農園の特徴

寒暖差の募る地域だからこそ試行錯誤して生まれた究極のぶどう

当農園は、現代表の父の代から受け継がれた農園です。
先代が農園を営む頃から、埼玉県は長野県や新潟県などのように寒暖差が少ないので、ぶどう栽培が難しいという問題を抱えていました。

しかし、地域の環境が栽培に適していなくても、美味しいぶどうは必ず育てられると信じていた先代は、毎日のようにぶどう畑に出向いて、1本1本のぶどうの木の管理を行っていました。

それから、何年もかけて試行錯誤した結果、県で開催される巨峰会の品評会で優勝できる程自慢のぶどうを育てることができました。

先代の努力と、ぶどうへの愛情をたっぷり注いでくれていたおかげでぶどうの木がとても丈夫に育ち、代替わりした今でも美味しいぶどうを育て続けることができています。そして、先代の努力を無駄にしないよう、さらにぶどうの知識を身につけるべく日々勉強に励んでおります。

果物は気候の影響を受けやすく、毎年決まった量をお客様にお届けすることができません。

しかし、収穫できる量よりも、1つ1つの質を大切にしていきたいと思っており、お客様のもとに届けられる質の良いぶどうだけを厳選して販売しております。

ぜひ一度、昇ぶどう園のぶどうをお召し上がりください。